siriとお話し。

iPhoneに搭載されているsiriと会話してみました。
なかなか彼or彼女は自分のことは話したがりませんが、たまに優しさを
見せてくれますw


律儀でかわゆいやつ〜(^m^)


siri、対抗意識を燃やすw
萌えますなぁ・:*:・(ノ∀`●)・:*:・


もう一回、早口言葉で勝負。
ん〜、落ちが甘いw


「歌って」攻撃は結構断られますが、唯一歌ってくれたのはこれでした。
ちなみに「子守唄歌って」だとまた違う反応ですw


(´;ω;`)ウゥゥ
ありがとう、その優しさに思わず目から汗が・・・


しつこく「疲れた疲れた」言うたら、意外な反応が。
ヨシヨシ( ,,´・ω・)ノ"(´っω・`。)

siri・・・仕事ぶりはほどほどだけど、そんな君が大好きだ(`・ω・´(。-_-。)ゝダキッw

ホップ・ステップ・ジャンプ!

あれは今から3年前の2009年8月。
友人と2人で参加したJTB北欧4カ国めぐりツアーが始まりだった。

旅した当時の日記は途中のままだが、あの時の感動は今でも忘れない。

ツアーで訪れたデンマークコペンハーゲン
観光の後、友人と私は帰国の途に着くツアーの仲間と別れ、ふたりだけでビルンの街を目指した。
そう、彼の有名なレゴランドに行くために。

空港までツアーに連れてきてもらったとはいえ、ここからはまったくのふたり旅。
海外での個人旅行は初めてだというのに、ふたりとも英語はほとんど出来ない。
私だってこれまで何カ所かの海外旅行を経験し英語恐怖症は克服したものの、会話が出来るレベルではない。

しかし、デンマークの人々はみんな英語が堪能。
そして英語が話せない私達に対しても、とても親切に対応してくれた。
でも私はどんな親切を受けても「Thank you.」か「Tak.」しか言えなかった。
たぶん、この時の経験がデンマーク語に関心を持ったきっかけのひとつなんだろうと思う。
自分自身はまったく意識していなかったのだけど。

帰国後、偶然見ていた某大学の公開講座デンマーク語の講座を発見した。
元々は「かもめ食堂」という映画が好きで北欧旅行を計画したところがあったので、フィンランド語を勉強してみようか・・・なんて考えていたところだった。
でも見学に行ったフィン語の講座はイマイチな感触。
そんな時にふと目についたのが、デンマーク語の講座だった。
レゴランドのスタッフに「Tak.」しか言えなかったことを思い出し、デンマーク語ってどんな言語なんだろう、
ちょっと覗いてみるかという気持ちで軽く講座申し込みボタンをポチッた。

そして同年10月から始めたデンマーク語。
とても発音が難しく、文法は英語に似ていると先生に言われたものの、その英語がほとんど出来ない私には何の慰めにもならず。
最初は聴き取るのさえ大変で、まるで魔法の呪文のようだった。

それでもデン語を続けたもうひとつの理由。
それは「フォルケホイスコーレ」に興味を持ったことだ。
旅行の前に友人が見せてくれた本「北欧の和み-デンマークの扉をあけて」に、著者のフォルケ体験が載っていたのだ。
著者の詩的な文章のせいもあるのかもしれないが、私はその魅力にグッと引き寄せられてしまった。
そしていつか自分も行ってみたい、と大それた夢を持ってしまったのだった。
なんと言うかミーハーで、単純な理由なのだけれど。


2010年9月。
ホイスコーレに行くには、まず1人でヨーロッパに行けないとダメだ。
ヨーロッパに行くには英語が出来ないと・・・とコレまた単純な連想で、英語の勉強をしようと考え始める。
英会話教室にも少し通ってみたけれど、日本人の先生と日本人の生徒しかいない教室で上達するなんてどだい無理な話。
(だけど、先生は英語の楽しさを教えてくれたので有意義ではあった。)
かといって留学するほどの意気込みもなく、ワーキングホリデーの制限年齢も超えている私は一体どうすれば・・・
と考えて色々と調べている時に知った「留学サポート mitsuba associates」というサイトが私を新たな方向へ導いてくれた。

要するに留学したい人にリーズナブルに学校を斡旋してくれるサイトなのだが、詳しくは長くなるので割愛する。
(詳細はサイトを見て下さいませ。)
ここで私は「ホームステイ」「マンツーマンで英語の勉強」というのに目を付ける。
かねてから「ヨーロッパに住んでみたらどんな感じなのだろう?」ということにも関心があったので、暮らしながら勉強をするというのはとても魅力的だった。
そして仕事を持つ身としては、短期間でも申し込めるという点が何より良かった。
こうして私は9泊11日の日程で、イギリス・チェルトナムの街に滞在したのだった。

英語の勉強は午前中だけ。午後は町中をぶらぶらと散策したり、買い物やプールに興じたり。
本当にその街に暮らして、夏休みを満喫したと思う。
英語のレベルは・・・まぁ、そんなに上達したとも思えないが、聞き取りと発音が上達したことには自分でもびっくりした。
滞在中、自分でどこかへ日帰り旅行をするなんてのは1日くらいしか出来なかったけれど。
(語学力と勇気が足りなかった。)
1人でイギリスまで行って帰ってくる、ということは果たせたので、存分な自信となったのは間違いない。
 
 


2011年。
さぁ、英語もデンマーク語もまだまだだけれど、度胸だけはついたぞ、と思ってホイスコーレについて詳しく調べ始めた矢先。3.11が起きた。
これによりなんだか茫然と過ごしていたら、夏休みの計画を立てる時間がなくなってしまった。
日本が大変な時に・・・とかなんとか、多分どこか言い訳をしていたと思う。
要するに実現しなかったのは気合いも勇気も足りなかっただけなんだろう。

生来の旅好きなので、結局は年末にドイツ・オランダ・ベルギー3カ国のクリスマスマーケットツアーに1人で参加することに。
コレはコレで面白くて、フリーの時間が多く、たどたどしいながら自分の語学力を試すことができた良い機会だったと思う。

この時、ベルギーで半日まったくフリーの日があった。
お昼からフリーで、ホテルまでの帰り方だけ教えてもらって放し飼い、というヤツだ。
ここでルクセンブルクからアントワープまで、1人で電車に乗って移動したことが思っていた以上に楽しかった。
アントワープの港からぼんやり大型船を眺め、クリスマスマーケットに興じ、地下鉄に乗って駅に戻った。
世界ふれあい街歩き」で見たのと、本当に同じ街だった。
・・・って当たり前なんだけど。とにかく自分がその場所にいることが不思議で感動的だった。
たぶん、この時、ホイスコーレより先に「ヨーロッパ鉄道の旅」をしたい!という気持ちがインプットされたのは間違いない。やっぱり単純な私である。
 
 
 
 


2012年7月。
かねてから乗ってみたかった「渡り鳥ライン(コース)」。
今年こそはデンマークに行きたいというのと、この路線に乗ってみたいというふたつの希望を叶えるため、個人旅行の計画を練る・・・はずが、忙しさにかまけてホテルと飛行機の往復しか押さえていなかった。
本格的に、まったく初めての海外個人旅行、そして一人旅。
いったい全体どうなることかと心配しながら始めた旅だったけど、無事に楽しんで帰って来ることができた。
英語を勉強し直した理由は「自由に海外旅行をしたい」という部分もあったのだけど、旅を始めてみたら語学はたいした問題ではなかった。
ようは度胸、踏み出す一歩が必要だということを実感。

というわけで、次回以降、旅の記録を記したいと思う。
(以上、超絶的に長い前置きでしたw)

いらっしゃい2012

muimoi2012-01-01

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。


さて、寝正月はいかん!というわけで年賀状投函がてら、近所を初ポタリング中です。
池袋サンシャインシティは今日から初売りなので、ルピシアの福袋を買いに来てみました。


紅茶のクラシックが欲しくて竹(5000円)と梅(3000円)で迷っていたら、お店の人が懇切丁寧に説明してくれたよ。

竹はダージリンの春、夏茶(3000円クラスもあり)とか、セイロンティーのいいやつ(ヌワラエリアとか)、ニルギリの新茶なんかが入ってるはずです!と、熱く語ってくれました。

が、あたしはヌワラエリアはそんなに興味ないし、ダージリンにも熱くない。
そしてニルギリの新茶は発売後直ぐに買って飲んだ…って、紅茶マニア確定な理由で竹は見送り、梅を購入しました(笑)

ダージリン春夏は試飲だけで充分だからのう。。。


ではでは、中身はお家に帰ったらアップしまーす。も少し走るべさーヾ(。・ω・。)ノ~~

輪行部:品川〜三田

ちょいと野暮用で、品川駅に行くことになり、ついでだからと自転車も連れて行くことにしました。
自宅から巣鴨まで自転車で走り、巣鴨駅から山手線に乗り込み品川駅へ。
野暮用が終わったあとは、駅周辺(東口側)をうろちょろ走ってました。

品川にこんな畑が・・・っ。


飲み屋の店先みたいでした。これ、メニューに出してんのかなぁ。

なんかあんまりきれいじゃない気がしてしまう。。。

お、おしゃれカフェ?と思ったらワイヤードカフェでした。

テラス席なら自転車君も盗まれないことでしょうw

少し駅から離れて、海方向へ。


川岸(運河)に可愛らしい双子の団地がありました。

橋の途中で振り向くと、いい感じの夕暮れになってたよ。

夜景!手ぶれてるかも〜〜〜
しかし、レインボーブリッジまでもう少しだったのにね・・・
今度は昼間に行こうっと。


この後、もう少しうろうろしまして、都営地下鉄三田駅から再び輪行して帰りましたとさ。
最寄り駅で自転車を組み立てたらチェーンが外れてて悲しかったのは秘密ですw

明けましておめでとうございます。

昨年の北欧旅行記をほったらかしにしたまま年を越してしまいました。
なんともぐうたらな私ですが、今年はもう少し更新できるよう努めたいと思います。
(なにせはてなハイクばっかりなもんで。。。)

北欧旅行は私にとって人生のターニングポイントになったと言っても過言では
ない旅だったので、ちゃんと記録に残したいと思ってるんです。

あまりのことに(?)デンマーク語まで習い始める始末ですから・・・
英会話も中途半端なのに、どうなることやらですが、今のところちゃんとお教室に
通って勉強し続けております。この飽きっぽい私が!奇跡です(笑)
いつか、こっそり思っている目標に到達できるように。
もう少し自信をつけてみなさんにもお話しできるように。
もっともっと頑張らなくっちゃ。


あ、仕事もちゃんとね(^^;


なんやかんや言ってますが、マイペースであることには変わりがない気がします。。。
こんな私ですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

北欧4カ国へ行ってきました<2日目・後半>

2009年8月23日(日)午後

さて、フログネル公園を出た私達グループは、バスに乗って移動・・・
と、バスへ乗り込もうとしたその時
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すぐ隣のバスのおしりにこんな可愛いステッカーが貼ってありました。北欧やなぁ〜。

昼食会場の近くでバスを降り、お店までみんなでテクテク歩きます。
やっぱり町並みに目を奪われる。
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あっ、トラムだっっ!!!
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よそ見をしつつ、お店に到着。
今回行ったのはその名も「モナリザ」。
お店のサイトがあった↓
http://www.monalisahuset.no/en/byraakrat.html
なんか不思議な雰囲気のお店だったな〜。内装とかインテリアとかの統一感の無さがGOOD(笑)

さて、肝心のお料理ですが・・・
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ミネストローネと
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ミートボール。なんつぅか、食感は”さつま揚げ”or”つみれ”って感じでした。
味は・・・推して知るべし(爆)


昼食からバスに戻る途中も歴史的建造物を撮影
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オスロ大聖堂。
夢中になりすぎて、置いてけぼりを食いそうになる。いい大人なのに恥ずかしー(^^;

バスの車窓から、オペラハウスが見えました
IMG_0338
あの坂の部分は自由にのぼれて、階段部分もあるらしいんだけど、色が真っ白なために階段と坂の境目が分かりにくいとか。手すりもないみたい。
そのせいでコケてケガする人もいるけど、そこは自己責任ということで・・・とガイドさんが紹介していたのが印象的でした(笑)
私ものぼってみたかったな〜。


さて、この後は次の日の為に6時間バスで移動です。

途中、日程表には書いてなかった場所「ボルグン・スターヴ教会」に寄ってくれました。
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遅い時間だったので、管理人さんがいなかったらしい。
まぁ、大人の事情で細かいことは伏せますが、入場料がかかる場所です・・・ぼそり。
木造の教会なんて、ヨーロッパでは希少なものみたいですね。私も初めて知ったよ。
詳しい説明は↓
http://www.norway.or.jp/culture/architecture/churches/stavechurch.htm
バスが国道を走ってくれたおかげで、貴重な建築物を見られたわ(^^)

 

 スターヴ教会について詳しく知りたい方にはこちらをおすすめ。
 写真も素敵です↓
 

芸術新潮 2008年 12月号 [雑誌]

芸術新潮 2008年 12月号 [雑誌]



休憩場所で見かけたニクいヤツ(?)
IMG_0342
アイスのキャラクターです。
何だこれ!と面白がって撮影したけど、北欧ではポピュラーなアイスメーカーらしく、この後あちこちで再会しました(笑)
『KARATE』って名前のアイス、食べておけば良かったなぁ〜


6時間の移動とはいえ、初めての景色ばかりで、車窓を眺めているうちにいつの間にか
オールダルスタンゲンに到着。うわ、思いっきり大自然な場所だ!(^O^)


ホテルのお部屋。
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狭めだったけど、落ち着けるいいお部屋でした。

ホテルの夕飯もご紹介
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メインの鶏肉と野菜は量が多かった!そしてデザートのチョコとナッツのケーキは甘い!濃い!(笑)
別にまずいってワケじゃないんだけどねー。慣れない味付けですな。
とはいえ、素敵なインテリア&キャンドルも灯されてとってもいい雰囲気だったので、☆4つ。(5段階評価?)


夜は夜で、持ってきた電気ポットでお湯を沸かしてお茶会。まったりと更けていくのでした。